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遠野物語

作者:鯨庭(漫画) 柳田 国男(原作) 石井 正己(監修・解説)

2024年09月24日更新 2024年09月20日開始 [ 6話連載中 ] [青年マンガ]
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作品紹介
雪女、ザシキワラシ、天狗、河童、オクナイサマーー遠野の郷に伝わるさまざまな民間信仰や伝承を収めた『遠野物語』。遠野地方出身の佐々木喜善が語り、柳田国男が筆記し、現地での調査を経て編纂する形で出版された。
日本人の死生観や自然観が凝縮され、「日本民俗学の出発点になった」とも称される作品を大胆コミカライズ。「オシラサマ」「河童」「狐」「御犬」といった神や妖怪・動物たちの物語を四篇結び直し、現代に蘇らせる。

■「馬と花冠」ーーオシラサマ
その昔、ある娘が馬と恋に落ちた。その恋の行方は……?
東北地方に古くから伝わるオシラサマ信仰。オシラサマは養蚕の神、狩りの神、女性の病気の神、よいことやわるいことを知らせてくれる神などとして崇められている。その由来の物語。

■「河童の子」ーー河童
ある村の娘が河童の子を生んだ。河童の子の運命は?
今日でも誕生したばかりの赤ちゃんに関する悲しいニュースが後を絶たない。子どもの命をどう考えるかは、最も重要な課題である。現代にまで続く、『遠野物語』が描き出す人間社会の姿。

■「狐は夢」ーー狐
船越にとても仲の良い夫婦がいた。夫の漁師が吉里吉里へ出かけたが、その帰りが遅くて妻は心配になり……。
その昔、狐は人間に化けて人を騙すと信じられていた。また、思いが募るとすぐに浮遊してしまう魂の「軽やかさ」を描いた、二重に怪しい物語。

■「おおかみがいた」ーー御犬
『遠野物語』が発刊された明治末期には、ニホンオオカミはすでに絶滅していたが、遠野あたりでは御犬と呼んだ狼の話が伝わった。御犬の経立は年を取った狼のことで、特に恐れられた。
なぜ、御犬は滅びることになったのか。人間と自然の関係が失われ始めた頃の物語。

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  • 至ってた 速水奨で。 ごん、お前だったのか この場合の偽善て何が偽りなん 設定的にはホン...
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  • ええ漫画やな 作者って戦前の遠野地方の老婆の事か?? 動物が抜群に上手いのは良い 身代わり...
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  • クォーターが出来ちゃう(4ぶんの3が河童) 間河童 遠野の河童は赤い。常識。 bss? 害獣は駆除...
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  • 人扱いされてない人って表現であって異種云々じゃないやろ なるほど、他に誰も見てないか...
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  • そのままだと根っこがこれだから女は…異民族は…を怪物だ怪奇だって言うばかりだからな...
    再生:1302 | コメント:67

作者情報

作者
鯨庭(漫画)
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柳田 国男(原作)
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石井 正己(監修・解説)
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