主人公の吉崎は、小学校の頃はぼっちだった。
一緒に帰ってくれる友達が一人もいない吉崎は、
今日も帰り道をてくてくと歩いていく。
『つまらない放課後。家に帰っても、ろくに遊ぶ友達もいない…』
だけどそんな吉崎にも、ある少年の何気ない行動のおかげで
ある日友達ができる。
それは、ドラマチックじゃないけれど、
彼にとってはほんとのほんとにかけがえのない思い出…。
―それから数年後。
高校生になった吉崎の目の前には、ともこさんがいる。
同じクラスの同級生、好きな人。
だけどともこさんは友達がいなかった。つまり ぼっち だった。
ぼっちで帰り道をてくてく歩いていくともこさんに、
果たして吉崎は話しかけることができるのか…?!
『忘れてはいけないもの』
『大切にしなくちゃいけないもの』
『友達を作るのって、意外に簡単だ!』
『友達って、いいもんだなって』
ぼっちによるぼっちのための
放課後を舞台にした青春群像劇が、
今、ひっそりとスタートする…。
【『グルーミーな放課後』について】
本作『グルーミーな放課後』は、2016年12月18日に
Comicon京都WInterにて頒布された コピー本
『グルーミーな放課後』の一部を公開したものになります。
(とはいえ、webでの公開はニコニコ静画が初めて!)
なので、公開できるのは現在公開している分が全て…
というわけになるのですが…。はぁ…。
でも、今後の状況によってはいくらか書き足すことも
あるやも…?!(というか、十分あると思います)
よければコメントお願いします!読んでいってください!